対話における3つの反発と、人間関係を大切にする聖書の神(マタイ5章22-23節)
- 倉智 崇司

- 2025年12月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月31日
皆さんは、対話が上手くいかないシーンはありますか?
20世紀、プロテスタントに大きな影響を及ぼしたロイドジョンズという牧師は、この世界で起きるすべての問題は、人間関係の問題にたどり着くと考えていました。政治や環境、経済、そのすべては、人間関係が影響しています。人は自分の利益を守ろうとして、相手に犠牲を負わせようとします。そのため、この世界は平和ではないということを語っています。
一方、対話に目を向けると、人間関係について面白いものが見えてきます。
対話における、相手の反発には以下の3つのレベルがあると言われています。
レベル1:話し手が話す内容に関する反発
内容が理解できなかったり、内容面で納得がいかない等。
レベル2:話し手の話し方に関する反発
話す速度、間の取り方、口癖等の話し方。
レベル3:話し手自身に対する反発
話し手のことが嫌い、話し手が怖い等、話し手自体を受け入れられないケース。
レベルが上がるにつれて、対応の難易度が上がります。つまり、レベル3は、根本的に人間関係を整える必要があり、他のレベル以上に努力や工夫を要します。
聖書に目を向けると、何よりもまず、人間関係を優先するようにと語っています。マタイ5章22-23節は、実にユニークな聖句です。
「23 ですから、祭壇の上にささげ物を献げようとしているときに、兄弟が自分を恨んでいることを思い出したなら、24 ささげ物はそこに、祭壇の前に置き、行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから戻って、そのささげ物を献げなさい。」
ここでは、礼拝を脇に置いてでも、人間関係の修復を優先するように神が語っています!また、イエス・キリストは、何よりも、相手を赦すことの大切さも語っていました。これらのことは、人間関係が大切であることを述べていますが、それだけではなく、人間関係の構築・修復・維持が、簡単ではないからでもあります。あなたが、仮に簡単と思えるなら、職場の全ての人と上手くやれる自信があるか?また、すべての人から好かれているか?を振り返ってみてください。
聖書が求めている人間関係の解決は、神の愛を受け取り、神と人を愛することです。それは、黄金律とも呼ばれている、「神と隣人を愛しなさい」という律法につながります。私達は自分の力だけではこの律法を全うすることはできませんが、聖霊の助けを借りながら、それを目指すことができます!
今週も神とつながり、職場や生活の中で、神を愛し、人々を愛していきましょう!



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