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神様が働くスペース

こんにちは。倉智崇司です。


人生初のインフルエンザに感染しました!

終わってみてから言えることかもしれませんが、辛かった、と同時に、楽しかったです(笑)。


クリスチャンになってから、大きな風邪を引くと、いつも神様から信仰を問わます。

2,3日の間、咳などで寝られない日が続いたのですが、最後は、祈り会で祈ってもらった夜に、咳が止まり、寝られるようになりました。

改めて、神は、内在的かつ超越的な関わりを持つ方であることを、想い起こさせられました。


内在的とは、神が被造物や私達の働きの中に存在して、行動しておられる側面を言います。風邪を引いたら、薬を飲んだり、うがい・手洗いをして、しっかり栄養や睡眠をとる中で、神様が働いていると言う側面です。

私達の信仰生活は、この神の内在性を求めすぎると、人格的な神の存在を見失う傾向があると言われています。神よりも一般のものに頼り、神の存在を忘れることが多くなりがちです。


反対に、超越的とは、神が、創造したいかなるものよりも優れていて、独立して関わっている側面を言います。そのため、薬や栄養・睡眠だけではなく、私達は祈って頼ることで、神の働きを味わうことができます。

一般的には、超越性だけを過度に強調しすぎると、生活の中で活動する神を見失うと言われています。儀式や祈りにフォーカスされて、神が今、ここにいることに目がいかなくなりがちです。


私達は、この2つのどちらかの側面に偏りがちです。


今回はこの2つの関わりを味わうことができたという意味で「楽しかった」です!


私達は、生活のすべてにおいて、神の働く領域を味わうことができます。

それは、風邪を引いた時だけではありません。仕事をしている時もそうです。仕事ではたくさんの被造物に頼ります。そこにも神の働きがあります。

同時に、超越的な神により頼みながら、神の御業の恩恵を受けます。


神は今も、内在的かつ超越的なやり方で、私達や状況を変える神です。

その神により頼んでいきたいと思います。


ヨハネの黙示録21:5

すると、御座に座っておられる方が言われた。

「見よ、わたしはすべてを新しくする。」

また言われた。

「書き記せ。これらのことばは真実であり、信頼できる。」

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