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聖書とビジネス書「ビジョナリーカンパニー」から、人の本質は心にある!

偉大な企業と、偉大になれなかった企業の差を分析して、法則化した本に、「ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則」という本があります。「なぜある企業は飛躍し、ある企業は停滞するのか?」そんな問いに答えるこの本は、多くの経営者にとってバイブルのような存在です。私自身、ビジネスパーソンだった頃、この本に深く影響を受けました。

 

この本を読んだ時、最初の驚きは、目標や戦略よりも「誰と一緒に働くか」が最優先されていたことです。著者は「まず正しい人をバスに乗せることが大切だ」と語ります。つまり、方向性よりも人材こそが企業の飛躍を決めるのです。


そして、採用基準は、スキルや肩書きではなく、価値観・責任感・自己規律・学び続ける姿勢といった内的に成熟できる人かどうかです。それが適切な人材を選ぶ基準です。私自身、このことを確認したくて、人事部に転職をしましたが、今は、このことに同感しています。


この「内面の成熟」という視点は、聖書にも通じています。マルコの福音書 7章20–23節に、こう書かれています。

『イエスはまた言われた。「人から出て来るもの、それが人を汚すのです。内側から、すなわち人の心の中から、悪い考えが出て来ます。淫らな行い、盗み、殺人、姦淫、貪欲、悪行、欺き、好色、ねたみ、ののしり、高慢、愚かさで、これらの悪は、みな内側から出て来て、人を汚すのです。」』


聖書でも内的なものが大切であることを語っています。このような話をすると、「自分は適切な人材ではないのでは?」と思う人もいます。実際、私も、「自分がこの本にある適切なリーダーシップ像に値しない」と考えています。


しかし、聖書をよく見ると、イエスの弟子たちも、一見すると、たいしたことない人達に見えることがあります。ペテロはたくさんの失敗をしました。そして、弟子たちが自分たちのことを中心に考えているシーンも見られます。


でも、弟子たちがその後、変えられたのを見ると、誰もが、変えられる力を秘めていて、イエスに従って行くことで、そのような人材に変えられる可能性を秘めていると言えるのではないでしょうか?

ペテロは、衝動的で失敗も多かったのですが、イエスの復活後、謙虚に殉教の道を歩んだと言われています。ヨハネは愛と真理を貫く使徒となり、共同体の霊的成熟を導きました。


イエスとの関係の中で弟子たちが内的に変容したように、私たちも、イエスとの関係の中で、少しずつ内側から変えられていきます。

神が共にいてくださる職場で、誠実に仕え、愛をもって歩んでいきましょう。


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東京中野区の教会:Faith Valley Church Tokyo

~ フェイスバリーは東京中野区で教会開拓を始めています ~

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